ビトリファイド・オリジナルＹＳ砥石・レジノイド・ＭＧセメント砥石の製造販売なら東亜製砥工業株式会社

吸熱作用のある不飽和ポリエステル系樹脂を主たる原料とする結合材と大中小の気孔を組み合わせることで適度な研削ポケットつくることが可能で切粉の排除をスムーズにし研削加工中の焼け割れを防ぐことができ、作業性能を向上させることができます。さらに、従来のレジノイド砥石よりも軟らかい結合度を選定することが可能でピストンリング、窒化処理を施した被削材に対して優れた研削力を発揮します。
また、不飽和ポリエステル樹脂意外にもエポキシ樹脂を結合材として製作することも可能です。自社開発されたエポキシ樹脂は、特に耐熱性に優れており高温下で砥石が劣化しにくく強固な砥粒保持能力を発揮します。余分な砥粒脱落がないため、セラミック砥粒と組み合わせることで砥石を超寿命化することも可能で、ベアリングレース生材、各種スペーサーの研削で安定した加工を実現することが可能です。